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建替シュミレーション

ファイル 74-1.gif
古い分譲マンションの建て替えシュミレーションをしてみる。
たまたま以前相談のあったマンションを選ぶ。

容積率200%のところ130%程度しか使っていない。
有望と思われる。
土地代は公示地価と最近の取引価格を参考に。

敷地を入力し、何時ものようにボリュームチェック。
あれれ、北側がへんてこな形をしていてそのまま逆日影になる。

10階建てと7階建ての2パターンを選択。
とりあえず習慣で10階をチョイスしプランを入れる。
ほぼ予定通りに容積を取りきった。

そこで今度は事業計画のパターン作り。
容積率フルなら50戸。現状35戸。

これで何とかなると昔は思っていた。
以下の3パターンを作成しチェック。

1)自主建て替え方式。
第三者であるコーディネーターを調整役として入れ、事業計画と権利関係の調整を依頼、
新規分は建替組合自身で売るという銀行融資が最も難しいパターン。
分譲価格との差は1700万円。
ほぼ半額以下で買える。2重ローンは必至。
賛成をとりつけるのは苦労するだろう。

ちなみに
地権者数25戸だと、各戸の負担は1000万円。
地権者数15戸だと、各戸の負担は-300万円。つまりお金がもらえる。

2)デベロッパー建て替え方式。

デベロッパーに販売を委託するパターン。この場合はコーディネートも一括で依頼し、
かつ地権者の分にもデベロッパーの販売利益を載せてあげる、デベロッパーが乗りやすくするおいしい設定。

結果。地権者購入価格2300万。
ぎりぎり各自が区分所有していた土地代分しか割り引かれない。

その差1000万円。これでは建て替えの賛成には持っていけない。

3)コーポラティブ方式。
以前、個人的にはかなり入れ込んだ方式だが、新規参入者も組合員として迎え入れ、50世帯がそろってからスタート。
当然コーディネーターは不可欠。
設計者も専属で各戸に最初から付く。

1)よりも融資は難しい?
新規分を安くするという事は1)よりも既存の地権者の負担は増える。
シュミレーションする気になれず。終了。

結論。35世帯に対して15戸程度の増加では自己負担ゼロには程遠い。土地代がよほど高くても最低2倍の住戸数にならないと不可能。

大変だ

今日のメールでBCCで送信するところをCCに入れて送信してしまった。
送ってから気付き青くなる。
個人情報漏洩だ。

関係会社各位には大変ご迷惑おかけしました。
申し訳ありませんでした。
今後は厳重に注意いたします。
どうか破棄して下さい。
よろしくお願いいたします。

あれから4年、デベから年賀状の来ない年

リーマンショック、不動産大爆発、ほぼ同時に起きたので不動産のほうは皆に忘れられている。

1997年10月勃発、1998年に不動産業者の大量死。
あの頃の事を他人に話すときは1ダース顧客が消えましたよ、と言う事にしている。
本当に1ダース?
例えば、dyana,ryowa,kowa,joint,lkaku,towa,fuso,sgrant,nsogo,morimoto,
zeppher,kazedaichi,こんなもんでしょか。
とりあえず無料でボリュームチェック入れた会社は。

中には社員全員がバブル崩壊を知らない。
これからも我が社とは無縁だ、と豪語していた若い上場企業も今となっては懐かしい。

今年はディベロッパーからの年賀状が初めてゼロになった。
依存度がゼロなのだから当然といえば当然。

民間の設計事務所はディベなしで成立するのは極めて困難と言われていた。
でもこちとらは元気倍増だぞ。

鍛え上げた腕はいつでも自分を支えるのに役立つ。

また施工不良マンション

分譲マンション大手の大京が一九九六年から販売した川崎市川崎区のライオンズマンション京町。
建て替えが決ったらしい。

ディベロッパー側で検査体制を強化するとコメント。
素人が検査を強化してどうするのだろうか。
配筋検査が出来るのだろうか。
コンクリートは?

週に1回前後、現場で直に定期検査をしていれば全く問題なく発見できた事なのに。
現場監督は当然黙認していたのだろう。
設計監理者は一体何をしていたのだろう?

ゴミ入れみたいになった自分の作品を平然と見ていたのだろうか?
ありえない、何もしなかったとしか言えない。
型枠の内側に鉄筋のタグが落ちていたりすると、落ちてると一言現場監督に言う。
現場監督もそれに応えてもう一度再検査を約束する。それが普通。
決してゴミの入ったままコンクリートは打たせないはず。

今ほど検査体制が厳しく言われなかった頃だ。
全く経験のない若い設計事務所員が一人で現場に派遣されていたような時代だ。
意識が低くても誰も何も言わずに、バブルの余韻に浸っていた頃の話だ。

それでも自分の作品なら必死に見るはず。
構造の専門家と一緒に打設前後のコンクリートの躯体を見て廻るはず。
うまく打てたコンクリートは美しい。
磨き上げたムクの木のようだ。ほれぼれするほど美しい。
仕上げるのが勿体無いほどだ。

それら全てを台無しにするとは・・。

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いよいよお盆開けに実行です。
初の折込チラシ、うまくいきますように!!!

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前回は没でした。こういう事もあるね。
失敗のデータが成功へ導くはず。

草案は出来てます。
キャッチフレーズは「速攻設計! QUICK PLANNING」
造語ですが、何事もオリジナルが大事。

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