空間システム
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空間システムとは プロフィール 定期講習


近影


両大師殿御車返しの桜
空間システム代表の上野資顕です。

今年度、当社は原点回帰を掲げます。
最も得意とする、正確で緻密かつスピーディな企画、
誰にも真似の出来ない空間ユニットの組合わせによる
建築デザインを両軸に企画とデザイン両面における
飛躍を目指します。

世の中にはプレーンでまっ平らな半透明建築が大流行です。
これはソフトの発達に帰依するものが大であり、時代がもたらした
当然の帰結ですが、
決して人々が真に望むものではありません。

建築の事、住宅のデザインを声を大にして語る者がいなくなりました。
どんな大御所の作品であろうと大胆に批評してよいのです。
建築それ自体はこの世に生まれそこに建った時点から社会的、
景観的責任を負うのですから。

建築を甘やかしてはなりません。
建築を理解できぬものとして棚上げしてはなりません。
理解できないものがあるとしたら、それは作った者の心の闇によるものが
大だからです。
かといって、低レベルの大衆論議に迎合するべきでもありません。

建築デザインは長く厳しい修練の場を経て始めて獲得出来る
特殊技術だからです。
さらに現在の建築法規は高度すぎて、
プロでも適用の判断に迷う事があります。
素人や業者による介入は極力避けるべきです。

建築はより高度なものを目指すべき時に来ているような気がします。
平べったい半透明の箱は卒業しましょう。

建築は本来光と影による形態芸術です。
フォルムの美を持っています。
それは人の心を豊かにし、日々に活力を与えます。
ガラスの平面を見て今日も頑張るぞ、と思う人は少ないでしょう。

そしてこれから建築が目指すべきは空間の豊かさです。
内部空間は今まで箱の中、置き去りにされてきました。
内部デザインの系譜を見てもお粗末としかいいようがありません。
それは我々の空間体験が貧弱だからです。

私は冬の北海道で子供時代を送り、
1日中雪で作った空間の中にいました。
そこは光がきらめく無限の魅惑的空間でした。

内部に外部空間を取り込む、
などというお粗末な発想を許してはなりません。
もっともっと人の心と生活を彩る無限の空間があり、
それこそが当社、空間システムが目指していくものだと思っています。

七夕祭りの日に